看護実習がうまくいく秘訣!事前学習のポイントをお教えします!

この記事を読んでいるあなたは、看護実習を前にして、このように悩んでいるのではないでしょうか?

実習をスムーズに進めるためには、事前学習をしっかりしておく事が”鍵”となってきます。

今回の記事では、元看護師の私が看護実習の事前学習のメリットまとめかたのポイントについてお話します。

「事前学習をしたいけど、どのような学習をしたらいいのかわからない」というあなた悩みが解決できる記事となっています。

これを読むことで、頭の中が整理され、しっかりと事前学習に取り掛かることができるでしょう!

目次

事前学習をするメリット

ただでさえ、実習が始まると睡眠時間がなくなるほど忙しくて大変なのに、さらにその前から「勉強」と言われると、めんどくさいと思う人もいますよね。

実際、私も思っていました。(笑)

ですが、この「事前学習」をやるかやらないかで、看護実習がうまく行くかどうか決まってしまうのです!

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では、事前学習をするメリットについてお話していきますね!

余裕を持って実習に臨める

学生さん

・受け持つ患者さんはどんな人かな?
・指導者さんは怖くないかな?
・記録が多いけどやっていけるかな?

実習前は誰でも緊張して不安な気持ちになりますよね?

しかし、事前学習をしっかりして、少しでも疾患のこと、検査のこと、看護のことが頭に入っていると、気持ちが落ち着いて余裕を持って実習に臨むことができるのです。

実習中の自宅での学習時間を短縮できる

実習中の記録やレポートは、量が多く毎日睡眠時間を削ってやらなければならないほどです。

しかし、実習前に基本的なことをまとめておくことで、実習中は受け持ち患者さんの不足の情報などを追加し、その上でどのような看護をしていくかを学習していけばいいので、レポートや記録の時間を短縮することができます。

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実習が始まってしまえば、必ず日々の記録に追われてしまいます。
できることは前もってやっておくことをおすすめします!

実習の理解度が深まる

実習は、勉強を教えてもらう場所ではありません。

今まで学習したことを実践を通して経験する場所です。

全く勉強しないまま実習に行くよりも、事前学習をした上で、学習したことを経験する方が理解度が深まるのは当たり前ですよね。

机上で勉強したことよりも、自分の目で見て耳で聞いて手を動かして経験したことの方が断然、記憶に残ります!

実際に実習で受け持った患者さんの疾患については、国試で問題が出ても覚えているものです。

事前学習のまとめかたのポイント

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では、具体的にどのようなことをまとめていくのか、事前学習のポイントを説明していきますね!

主な疾患は調べておく

受け持ち患者さんの情報は実習が始まってからでないとわかりませんが、受け持ち患者さんは学習しやすいメジャーな疾患の方にお願いしていることが多いです。

ですので、受け持ちの患者さんが決まっていなくても、それぞれの実習ごとにメジャーな疾患は必ず抑えておきましょう。

【学生さんが受け持つことの多い主な疾患】

  • 脳梗塞
  • 脳出血
  • 慢性硬膜下血腫
  • 胃癌乳癌
  • 大腸癌
  • 肝臓癌
  • 大腿骨骨折
  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
  • 肺炎
  • 糖尿病
  • 慢性腎臓病
  • パーキンソン病
  • 分娩(疾患ではないが、産後ケア指導をまとめる)
  • 統合失調症

また、それぞれの疾患とともに検査、観察項目も一緒にまとめておきましょう!

検査

検査は見学ができるものであれば、受け持ち患者さんではなくても見学させてもらえることがあります。

検査をまとめるときは次のポイントを押さえておきましょう。

  • なぜその検査が必要なのか?
  • どのような検査か?
  • 検査の手順
  • 検査結果の見方

検査そのものは放射線技師や検査技師が行うものもありますが、検査の前処置検査後の観察など看護師としての役割を抑えておくことが必要です。

観察項目

受け持ち患者さんが決まったら、毎日バイタルサイン(体温・脈拍・血圧)は必ずとりますよね?

バイタルサイン以外にも観察しなければいけない項目があります。

疾患ごとに観るべき観察項目はまとめておきましょう!

学生さんが実施することが多い看護技術をまとめる

実習中に経験できる看護技術は自分で計画したものもありますが、タイミング次第では「今から一緒にやるよ!」と指導者から声がかかる時もあります。

その時に手順が頭に入っていないと何もできません。

学生さんが実施することが多い看護技術の手順注意点をまとめておきましょう。

【実施することが多い看護技術】

  • 全身清拭
  • バイタルサイン
  • 食事介助
  • 体位変換
  • ベッドメイキング
  • 洗髪
  • 足浴
  • 歩行介助
  • 車椅子移乗・移動

看護技術は一つのやり方が全ての患者さんに通用するわけではありません。

基本的な手順を覚えた上で、一人ひとりの患者さんに合わせて対応していくことが必要になります。

例えば、既往歴に乳がんの手術歴があったり、透析中の患者さんでシャントがある場合は患側の腕で血圧測定を行うのは禁忌です。

そのような注意点もまとめておきましょう。

ポケットサイズの自分ノートを作る

事前学習でまとめたノートですが、実習中は大きなノートは持ち歩けません。

指導者さんから質問された時や看護技術を行う前などに、すぐに目を通せるようにポケットサイズのノートを作るといいですよ!

事前学習でまとめたものを縮小コピーして貼ればOK!

また実習を進めていくうちに色々な患者さんを受け持つと思いますが、その際の記録やレポートも次に役立つ機会があるかもしれないので、提出してしまう前にコピーしてまとめておくことをおすすめします。

自分だけのオリジナルノートを作りましょう!


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私はとにかく汚い字でメモするノートと、大事なことを項目ごとに綺麗にまとめたノートをポケットに2つ入れていました。

まとめ

今回は看護実習の事前学習のメリットやまとめかたのポイントについてお話しました。

【事前学習のメリット】
・余裕を持って実習に臨める
・自宅での学習時間を短縮できる
・実習の理解度が深まる

【まとめかたのポイント】
・主な疾患は調べておく
・実施することが多い看護技術をまとめる
・オリジナルノートを作る

実習を充実したものにするためには、事前学習がどれだけ重要か理解できましたでしょうか?

ここで紹介した”まとめかたのポイント”を参考にぜひ自分のオリジナルノートを作ってみてください!

実習は大変ですが、看護師になるために多くのことを学べる貴重な時間です。

事前学習をしっかりと行い、充実した実習ができるよう祈っています。

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