患者さんと何を話せばいい?看護実習で役立つコミュニケーション術!

看護実習といえば、まずは情報収集

カルテからはもちろんのこと、受け持ち患者さんと上手にコミュニケーションをとって必要な情報を聞き出すことはすごく大切なことですよね!

ですが、看護実習の悩みとして、

学生さん

・なかなか話が続かない
・話題が見つからない
・沈黙が続く
・上手に情報が聞き出せない

このようなことをよく耳にします。

今回の記事では、元看護師の私が、患者さんと上手にコミュニケーションが取れず悩んでいるというあなたに、看護実習で役立つコミュニケーション術の目的やコツをお伝えします。

この記事を読むことで、明日から患者さんとの会話に困ることなく、患者さんとのコミュニケーションが楽しくなること間違いなしです!

目次

コミュニケーションの目的

看護師として働く上で、患者さんとのコミュニケーションは欠かすことができません。

入院している患者さんは、自分の疾患はもちろんのこと、治療について、入院について、仕事についてなど多くの不安を抱えています。

看護師は患者さんと上手なコミュニケーションをとることで、信頼関係を築き、患者さんの不安を軽減したり、患者さんが抱える問題を情報収集し、問題解決のための看護を行い、治療を円滑に進めると言う役割があります。

看護実習で全てを行うことは難しいですが、できるだけベッドサイドに行って患者さんとコミュニケーションをとることで、カルテには載っていない患者さんの思いなどを知ることができます。

その情報から、新たな視点で看護計画を立てることができるのです。

看護実習では、一人の患者さんとじっくり関われるチャンスです。

ぜひ、これからお伝えするコミュニケーションのコツを実践し、患者さんと良い人間関係を築いていきましょう!

コミュニケーションにおいて大切な3つのこと

①話の聞き方

アイコンタクト

患者さんの目を見て話すことで「話をちゃんと聞いていますよ」という真剣な姿勢を示しましょう。

威圧感を与えすぎないように、時々相手の喉元や耳のあたりに視線を外すと自然になります。

相槌を打つ

相槌を打つことで「話を聞いていますよ」ということを伝えます。

相手の話に合わせて、「はい」「ええ」「そうなんですか」などと短い言葉で返しましょう。

オウム返しをする

相手が言ったことを繰り返すことで、「理解しています」ということを伝えます。

目線を同じ高さにする

上から話をされると不快感を感じる人もいるので、できるだけ視線の高さを合わせましょう。

②表情

常に笑顔で接することが大切です。 鏡を見て、患者さんが話しやすい表情を練習しましょう。

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マスクをしていても笑顔だとわかる表情を研究しましょう!

③声のトーン

「患者さんのトーンに合わせること」が大切です。「ちゃんと聴いてもらえている」という安心感を相手に与えます。

声のトーンが高めでハキハキと話す→《自信や誠実さが伝わる》
例)リハビリ時の声かけ

声のトーンが低めでゆっくりと話す→《安心や冷静を伝える》
例)病状や個人情報など

臨機応変に声のトーンを使い分けるように心がけましょう。

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あともう1つポイントをお伝えします!

「お話をさせてもらって良いですか?」とベッドサイドに行くことは、なかなかハードルが高いですし、患者さんも身構えてしまいます。

ベッドサイドへ行く時は、爪切りや足浴、リハビリを兼ねての運動などと一緒にコミュニケーションをとるようにすると良いですね!

そうすることで、そのケアが看護計画の1つにもなり、コミュニケーションがとりやすくなります。

ずっとベッドサイドに居るばかりが良い関係ではありません。

時間で相手にあわせてコミュニケーションをとることが大切です。

まとめ

今回は看護実習で役立つコミュニケーション術の目的やコツについてお伝えしました。

【コミュニケーションの目的】
・患者さんと上手にコミュニケーションをとることは治療を円滑に進めると言うこと

【コミュニケーションのコツ】
・話の聞き方、表情、声のトーンを使い分けて、話しやすい雰囲気を作り、情報を引き出す
・コミュニケーションをとる時は、ケアを一緒にすると看護計画の一つにもなる

コミュニケーションはスキルです。

誰でも学んで上達することができるのです。

コミュニケーションが苦手だなと思っているあなたも、今回お伝えしたコツを実践して、患者さんとのコミュニケーションを通して看護実習が楽しい学びの場となることを祈っています。

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